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重要語句

物語にて語られた重要語句をご覧いただけます。

月の国  月の者  かぐや姫  還丹  金液  竹の里  陰陽寮  陰陽生  月妖

月の国

月にある国。天上。極楽浄土。かぐや姫が暮らす。
月より地上の方が時の流れが早く、地上の20年は月の2~3日

月の者

月の国に住む人を指す。羽衣も纏うことで煩悩がなくなる。身も心も清らかでなんの悩みもなく、不死の薬『金液』を服用しているため年をとることもない。

​かぐや姫

地上の竹から誕生した月の姫。主人公の母親。婚約者ではない男と恋仲になった際に主人公をさずかった。

月の国で王族。主人公の他に婚約者との間に1人子供をさずかっている。

​還丹

主に強い憎しみや強い業、悪しき感情や欲望を持つものに「飲むとラクになる」誘い文句で密かに出回っている。

還丹を飲むと、量や負の感情の大きさによって、月妖に変化するスピード、強さが変わる。

​金液

月へ戻るにあたり地上でのけがれを清める効果のあるものとして月の使者からかぐや姫へ渡された薬。

地上で作ったものは、処方を盗んだ扱いになるため罰を受ける。

竹の里

かぐや姫が誕生した里。主人公もこの里で育つ。竹林の奥には、かつて京に多大なる被害をもたらした月妖が封印されている。

陰陽寮

律令制で、 中務省に属し、陰陽道のことをつかさどった役所。 陰陽博士・暦博士・漏刻博士などが配属された。
月妖退治を一任される。

陰陽道の学生。定員は10名。五行属性陰陽それぞれが必ずいる。主に陰陽生が月妖退治に向かうため、近年陰陽生の入れ替えが激しくなっている。月妖は物理攻撃が効かないため、呪術を用いて封印をする。
わずかだが兵を使う事が許可されている。

陰陽生

月妖

人が還丹を服用したことで化け物に変化した者の名称。本体(服用した人)と本体の負の気から発生する月妖がいる。

不老不死。元の姿には戻れない。獣のように暮らす

生気に反応し、生気のあるものを喰らったり殺したりする。正気を失っている場合が多い。

量が少なかったり(1~3滴)負の感情が小さいと半分月妖の姿になること(半月妖)や、月妖にならない事がある

月妖には属性があり木火土金水の五つ。抱いている負の感情から五行の配当に沿い属性分けされる。

Lv1竹モチーフの姿。Lv2かぐや姫が要求した宝物&竹モチーフ。Lv3宝物モチーフの人型。

相剋の関係にある五行の術でないと封印出来ない。相生の関係にある術だと逆に月妖を強くしてしまう。

封印するためには、月妖大人しくさせる必要がある。陰陽師たちは術を駆使して足止めをする。

封印後は石に覆われた竹になる。

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